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「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」 @東京国立博物館に行ってきました。

      2017/05/01

日韓国交正常化50周年記念 特別展「ほほえみの御仏―二つの半跏思惟像―」 

に行ってきました。場所は東京国立博物館。本館 特別5室   2016年6月21日(火) ~ 2016年7月10日(日) 午前9時30分~午後8時 (入館は閉館の30分前まで)会期中無休です。

 

展示物は国宝 半跏思惟像(奈良・中宮寺門跡蔵)と、韓国国宝78号 半跏思惟像(韓国国立中央博物館蔵)の二体のみ。なので、普通の特別展が1600円のところ1000円で、場所も平成館ではなく本館です。

 

 

混雑具合と客層

私が行ったのは日曜日の12時ごろ。まずは、チケットを買うのに20分くらい待ちました。コンビニで先にチケットだけ買っておくのをおすすめします。で、今回は、場内に入るのに持ち物検査がありました。検査の列はさくさく進みますが、運が悪いと5~10分くらいは待つかもしれません。

 

会場内には、日韓の半跏思惟像が両サイドにおいてあるのですが、日本のものには二、三重、韓国のものには一、二重の人だかりができていました。ただ、ちょっとまっていれば、一番前に出てじっくり観れたので、混雑具合は問題ありません。

 

客層は女性連れが多めで、韓国人と見られる人もちらほらいました。カップルは少なめです。

 

 

中宮寺門跡半跏思惟像と韓国の半跏思惟像

もともと広隆寺の半跏思惟像が全ての仏像のなかで一番好きな私は、先日関西旅行に行った際、もう一つの半跏思惟像である、中宮寺門跡のものを見に行きました。が、残念ながら、今回の日韓共同開催の「ほほえみの御仏」で韓国に出張中で見れず。

 

日本に帰ってこられたところを見に行きました。中宮寺門跡の半跏思惟像は期待通りのやさしい微笑をたたえていて、癒し系の仏像です。広隆寺の半跏思惟像が一番好きなことはゆるぎないのですが、こちらの半跏思惟像もかなり好きです。

 

韓国のものは、ちょっと小さめの金属製です。やさしい微笑みは日本と共通ですが、冠がちょっと豪華です。

 

今回の特別展の展示は二体のみですが、私は二つの間を行ったり来たりして、何度も眺めてしまいました。アルカイックスマイルで有名な飛鳥時代の仏像が好きな私は大満足でした。

 

 

法隆寺宝物館

じっくり観るとはいえ二体しかないので、本館の常設展なども見てきました。そのなかで、個人的に一番おすすめなのは法隆寺宝物館(公式ホームページ)です。教科書などでもおなじみの竜首水瓶など、法隆寺に所蔵されていた宝物が一挙に展示されています。

 

中宮寺門跡の半跏思惟像と同時代でもありますし、教科書で観たことのある国宝もあるのでぜひ言ってみてほしいです。場所は、正面ゲート入って左に150メートルくらい進んだところです。分かりにくいところにあるためか、人が少なくじっくり見れるのでお勧めです。

 

 

まとめ

たった二体ですが、わたしが好きな飛鳥時代の仏像ということもあり、大満足でした。また、普段はあまり行かない、常設展や法隆寺宝物館にも行くことができてとても良かったです。おすすめです。

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