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小説のレビューというか書評的な読書感想文みたいなのを書いてきます。

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春画展@永青文庫に行ってきました。

      2016/02/02

春画展に行ってきました。

今、話題の春画展に行ってきました。 12月23日まで(月曜日休館)(18歳未満入館禁止)

 

大英博物館で開催されたところ大反響を呼び、日本でも行おうとしたが会場となる美術館に軒並み断られたとか。

 

やっと見つかった開催場所は永青文庫。ここ、細川護煕元首相が理事長を勤める美術館なのです。江戸時代の熊本藩藩主細川家伝来の美術品を管理保管しているのが永青文庫。熊本のお殿様の子孫である細川護煕元首相が、今回の開催を決断したそうです。

 

護煕、ナイス!!と声を大にして言いたい。

 

 

混雑ぐあいと客層

私が行ったのは日曜日の10時くらいでしたが、入場するまでに15分ほど待ちました。会場内もかなり込んでいてなかなか大変でしたが、人の切れ目ができないわけでもないので、それなりにじっくりと見ることができます。

 

13時前には会場を後にしましたが、そのときは入場制限なくスムーズに入場できていました。

 

また、お客さんですが女性グループが目立ちました。大英博物館のときも女性が55%だったそうですが、個人的にはもう少し女性が多いように思えました。こういうことに関して男性のほうが保守的なのでしょう。

 

 

見方いろいろ春画展感想

まず、凄いなっと思ったのが、色使いと構図。

 

生で見ると着物の色鮮やかさが凄いことになっていました。春画なので当然男女の行為の状況なんで着物が乱れているのですが、その乱れ方も含めてとてもきれいでした。

 

構図は春画なので局部を強調する構図になっているのが多いのですが、足がどんな風になってるのってな感じで写実的にはおかしなことになっています。けれど、絵としては(あくまで素人の感想ですが)正しいというか説得力を感じれました。

 

 

鳥居清長「袖の巻」

比較的有名な葛飾北斎のたこと交わっている春画など面白い作品がたくさんありましたが、個人的に気に入ったのは鳥居清長の「袖の巻」という作品です。

 

著作権的に画像を載せてよいのか不安なので画像は載せられませんがyahoo検索の結果のリンクだけ張っておきます(春画なので閲覧注意)、「巻」とつくだけあって横長の作品で、トリミングしたかのように上下が切れているかのような構図がものすごくスタイリッシュで、現代のポスターとかにも使えそうな感じがしました。   って思っていたら、春画展のポスターとカにも使われてしました。

 

 

まとめ

美術館・博物館のレビューに関しては、小説のように星を付ける気はないのですが、春画展に関して間違いなく星五つです。

 

内容が内容なだけに無理強いをする気はないのですが、絶対にいやって人以外で関東に在住の人はぜひ行くべきです。次いつ春画展が開催されるかわかりませんし、何より生で見ればきっとそのすばらしさがわかります。開催期間も一ヶ月間をきっているので、急ぐべし。

 

最後に一言。規模は小さいながら物販コーナーもありました。見えてはいけないところをポケットで隠した春画Tシャツなど、なかなかの一品がそろっているのでお見逃しなく。

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